どうも、だいです!
「製造業への転職って難しい?」
「今の経験を活かして、もっと条件のいいメーカーへ転職できる?」
「大卒じゃなくても製造業でキャリアアップできる?」
製造業で転職を考えると、このような疑問を持つ方も多いと思います。
結論からいうと、製造業への転職が一律に難しいわけではありません。
特に製造業での実務経験がある方は、これまで身につけた技術や知識を活かせる転職先が見つかる可能性があります。
一方で、未経験から専門性の高い職種を狙ったり、年収・勤務地・休日などの条件を絞りすぎたりすると、転職の難易度は上がります。
僕自身、高卒でトヨタ自動車に正社員として入社し、金型保全を経験しました。その後も派遣として複数の職場で働いています。
この記事ではその経験も交えながら、
- 製造業への転職が難しいと言われる理由
- 転職しやすい人の特徴
- 未経験・高卒でも転職できるのか
- 製造業で経験を活かせる職種
- 年収アップを狙うポイント
- 製造業への転職を成功させる方法 を解説します。
製造業への転職は難しい?
製造業への転職は、これまでの経験と応募する仕事によって難易度が大きく変わります。
実際、厚生労働省が発表した2026年7月の一般職業紹介状況では、全体の有効求人倍率は1.18倍。
さらに製造業の新規求人は前年同月比で6.8%増加しています。
もちろん、この数字だけで「製造業なら簡単に転職できる」とは言えません。
製造業といっても、
- 製造・組立
- 機械加工
- 設備保全
- 生産技術
- 組込み・制御
- 品質管理・品質保証
- 設計・開発
- エンジニア など、仕事内容はさまざまです。
そのため、「製造業への転職は難しいか?」より、「自分の経験を活かせる求人を選べているか?」の方が重要だと思います。
製造業への転職が難しいと言われる理由
未経験では応募できない求人もある
組立・検査・製造オペレーターなどは未経験から応募できる求人もあります。
一方で、設計・開発・エンジニア・生産技術などでは、求人によって実務経験や専門知識を求められる場合があります。
特にここで重要なのが、「製造業未経験」と「職種未経験」は違うということです。
たとえば製造現場で設備や工程に関わってきた人なら、生産技術など別職種への転職でも、その経験を評価される可能性があります。
自分の経験をうまく伝えられていない
製造業で働いていると、自分が普段やっている仕事を「大した経験じゃない」と思ってしまうことがあります。
- 携わってきた設計
- 担当してきた製品
- トラブル対応
- 改善活動
- 品質管理
- 資格
- 人材育成 なども、転職ではアピール材料になります。
僕もトヨタの金型保全では、クレーンや玉掛け、溶接、グラインダーなどを使いながら金型の整備をしていました。
同じ職場にいると普通の仕事ですが、会社を変えればひとつの実務経験・技術になります。
希望条件を絞りすぎている
「年収を上げたい」「年間休日も増やしたい」
「残業なし」「家から近い」「大手メーカー」
など、すべてを満たす求人だけに絞れば、当然候補は少なくなります。
まずは、年収・仕事内容・勤務地・休日のどれを優先するのか整理しておくことが大切です。
製造業で転職しやすい人の特徴
特に転職で活かしやすいのは、これまでの経験を具体的に説明できる人です。
単に、「製造業で5年間働きました」ではなく、
「どんな製品・設備・工程を担当し、どんな技術を使ってきたのか」まで整理してみましょう。
| 経験 | 転職でアピールできること |
|---|---|
| 製造・組立 | 製造工程・安全・品質への理解 |
| 機械加工 | 工作機械・図面・加工経験 |
| 設備保全 | 機械・電気・故障対応 |
| 生産技術 | 工程設計・設備導入・改善 |
| 品質管理 | 検査・不具合解析・品質改善 |
| 生産管理 | 生産計画・納期・在庫管理 |
さらに、資格だけではなく、改善活動やトラブル対応などの実務経験も整理しておくといいと思います。
未経験から製造業へ転職するのは難しい?
未経験でも応募できる製造業求人はあります。
ただし、製造業ならどんな仕事でも未経験から転職できるというわけではありません。
製造・組立など比較的未経験から応募できる求人がある一方、設計や開発などでは専門的な経験・知識を求める求人もあります。
未経験の場合は、最初から職種を限定しすぎず、未経験から応募できる仕事の中で将来どんな経験を積めるかまで考えて求人を選ぶのがおすすめです。
大卒だけじゃなく、高卒・専門卒でも製造業へ転職できる?
高卒・専門卒だから製造業への転職ができない、ということはありません。
求人によって学歴条件は異なりますが、製造業では実務経験や技術を活かせる求人もあります。
僕自身も高卒でトヨタ自動車へ正社員として入社し、金型保全を経験しました。
転職でも、学歴だけではなく「これまで何をやってきたか」を見る求人があります。
特に製造業経験者なら、まず自分の経験を棚卸ししてみることが重要です。
製造業で転職できる主な職種
製造業=ライン作業だけではありません。
主な仕事には、
製造・オペレーター
組立、加工、機械操作など製造現場を担当。
設備保全
工場設備の点検・修理・故障対応などを担当。
生産技術・製造技術
設備導入や工程改善、生産効率の改善などを担当。
品質管理・品質保証
製品の品質管理、不具合解析、再発防止などを担当。
設計・開発
機械・電気電子・製品などの設計や開発を担当。
生産管理
生産計画・納期・在庫などを管理。
などがあります。
製造業の転職で年収アップするには?
転職する理由として、「今より給料を上げたい」という方も多いと思います。
ただし、基本給だけで判断するのはおすすめしません。
確認したいのは、
- 基本給
- 賞与
- 各種手当
- 残業時間
- 夜勤・交替勤務
- 年間休日
- 福利厚生
- 昇給
- 将来的なキャリア などです。
年収が上がっても、残業や休日出勤が大幅に増えれば、必ずしも働きやすくなったとは限りません。
「何のために転職するのか」を決めてから会社を比較しましょう。
年収アップを狙う具体的な方法については、こちらで詳しく解説しています↓
製造業への転職を成功させる5つのポイント
僕が重要だと思うのは、
- これまでの経験・スキルを整理する
- 転職で変えたいことを明確にする
- 同じ職種だけに絞りすぎない
- 給料だけではなく仕事内容や働き方も確認する
- 必要なら製造業に詳しい転職サービスも利用する
この5つです。
特に製造業は専門職も多いため、
「自分の経験が他社でどう評価されるのか分からない」という人もいると思います。
そんなときは、製造業に特化した転職エージェントへ相談する方法もあります。
製造業の経験を活かすならメーカーズジョブという選択肢もある
メーカーズジョブは、製造業・メーカー業界に特化した転職エージェントです。
業界経験のあるコンサルタントによる個別対応。
電気・機械・化学などのエンジニアや生産管理職に特化し、非公開求人、キャリア相談、書類・面接対策、年収交渉まで無料で提供すると説明されています。
また、同業他社だけではなく、公式の転職事例には、
電力機器メーカー → 家電メーカー
電子機器メーカー → 自動車業界のEV部門
精密機器メーカー → コンサルティング業界 といったキャリアチェンジも掲載されています。
つまり、「今の仕事と同じ求人を探す」だけではなく、今までの経験を別のメーカーや職種で活かせないか相談できるのも特徴です。
「今の経験ならどんな求人がある?」「年収アップできる可能性はある?」
という方は、メーカーズジョブについてこちらの記事で詳しく解説しています。
メーカーズジョブ以外も比較して選びたい人へ
製造業向けの転職サービスは、それぞれ得意な職種やサポート方法が違います。
たとえば、技術職・エンジニア経験を活かしたい人ならメイテックネクスト、まずはスカウトを受けながら転職先を探したい人ならMillCrew(ミルクル)という選択肢もあります。
「自分にはどこが合っている?」と迷う方は、製造業向けの転職サービス4社を比較した記事も参考にしてください。
👉 製造業におすすめの転職エージェント4選|経験・目的別に比較
製造業の転職についてよくある質問
製造業への転職は未経験だと難しい?
未経験から応募できる求人もあります。
ただし、職種によって求められる経験は大きく違います。未経験の場合は「製造業」という大きなくくりではなく、どの職種なら未経験から応募できるのかを確認しましょう。
30代・40代でも製造業へ転職できる?
年齢だけで一律に決まるものではありません。
年齢が上がるほど、それまでの実務経験や、求人企業が求める役割とのマッチングが重要になります。
製造業への転職に資格は必要?
資格不要の求人もあります。
一方、職種によっては電気・機械系資格や、フォークリフト、溶接、クレーンなどの資格・技能を活かせる場合があります。
転職エージェントは使った方がいい?
必須ではありません。
行きたい企業が決まっているなら直接応募する方法もあります。
一方、「自分の経験ならどんな求人を狙えるのか分からない」という場合は、製造業に詳しい転職エージェントへ相談するのも一つの方法です。
まとめ|製造業の転職は「今までの経験をどう活かすか」が重要
製造業への転職が一律に難しいわけではありません。
重要なのは、自分がこれまで何を経験してきたのか
そして、その経験をどんな会社・職種で活かせるのかを考えることです。
僕自身、製造業で働いてきて感じるのは、同じ「工場勤務」「製造業」でも仕事内容は本当に幅広いということです。
今の職場では当たり前にやっている仕事でも、転職市場では評価される経験かもしれません。
転職を考えている方は、まず自分の経験を整理して求人を比較してみてください。
そして、「自分だけではどんな会社を狙えるのか分からない」という方は、製造業特化の転職サービスへ相談する方法もあります。
無料で相談でき、一人ひとりに合った非公開求人を紹介してくれます。
メーカー・製造業に特化!経験豊富なコンサルが導く転職支援【メーカーズジョブ】



