どうも、だいです!
「製造業の転職でもエージェントって使った方がいい?」
「自分で求人を探して応募するのと何が違う?」
「転職エージェントを使うデメリットはないの?」
転職を考え始めると、このような疑問を持つ方も多いと思います。
結論からいうと、転職エージェントは必ず使わなければいけないものではありません。
行きたい会社が決まっているなら、企業へ直接応募する方法もあります。
一方で、
- 自分の経験が他社でどのくらい評価されるのか分からない
- 今より条件のいい会社を探したい
- 製造業経験を活かせる別職種も知りたい
- 履歴書や職務経歴書に自信がない
- 給与などの条件交渉を自分でするのが苦手 という方には、転職エージェントを利用するメリットがあります。
僕自身、新卒でトヨタ自動車に正社員として入社し、金型保全を経験しました。その後も派遣として複数の製造現場で働いています。
この記事ではその経験も踏まえて、
- 転職エージェントとは何か
- 製造業で転職エージェントを使うメリット
- デメリット
- 使った方がいい人・使わなくてもいい人
- 製造業でエージェントを選ぶポイント を解説します。
そもそも転職エージェントとは?
転職エージェントは、転職希望者の転職活動をサポートしてくれるサービスです。
一般的には、
- キャリア相談
- 求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 企業との日程調整
- 条件交渉 などのサポートを受けられます。
求人サイトとの大きな違いは、自分一人で求人を探すのではなく、担当者と相談しながら転職活動を進められることです。
ただし、登録したからといって必ず転職しなければいけないわけではありません。
まず求人を見たり、自分の経験ならどんな転職先があるのか相談したりしてから判断する方法もあります。
製造業で転職エージェントを使う5つのメリット
① 自分では見つけられなかった求人を紹介してもらえる
転職エージェントを利用するメリットの一つが、求人探しです。
自分で転職サイトを見る場合、「設備保全」「生産技術」「設計・開発」
など、自分が知っている職種を中心に検索することが多いと思います。
しかし製造業には、
- 製造技術
- 生産技術
- 設備保全
- 品質管理・品質保証
- 生産管理
- 機械設計
- 電気設計
- 組込み・制御
- 半導体エンジニア
- 製造業IT など、さまざまな職種があります。
これまでの経験によっては、自分では候補にしていなかった職種でも経験を活かせる可能性があります。
「今と同じ仕事」だけではなく、今までの経験を活かせる仕事を広く探せるのはメリットです。
② 自分の経験・スキルを整理できる
個人的に、製造業経験者にはここが大きいと思います。
長く働いていると、普段やっている仕事を「普通のこと」と思ってしまいがちです。
たとえば、
- 機械・設備の設計
- 生産準備
- プログラミング
- 図面を読む
- トラブルへの対応
- 改善活動
- 品質管理
- 新人教育
- 資格 こうした経験も転職ではアピール材料になる可能性があります。
僕もトヨタの金型保全では、クレーン・玉掛け・溶接・グラインダーなどを使いながら金型の整備をしていました。
同じ職場にいれば当たり前の作業でも、会社を変えれば一つの経験・技術です。
第三者と話すことで、「自分には何の経験があるのか」を整理しやすくなります。
③ 履歴書・職務経歴書や面接のサポートを受けられる
転職では、経験があるだけではなく、その経験を企業へ伝える必要があります。
たとえば、「製造業で5年間働いていました」だけより、
「○○の製造工程で○年間勤務し、○○設備の操作や設備トラブルへの対応、改善活動を経験した」と具体的に説明できた方が仕事内容は伝わりやすくなります。
特に初めて転職する人は、「職務経歴書に何を書けばいいの?」となることもあると思います。
書類や面接について相談できるのは、転職エージェントを使うメリットです。
④ 企業とのやり取りを代行してもらえる
働きながら転職活動をすると意外と面倒なのが、
- 面接の日程調整
- 企業との連絡
- 入社日の調整
- 条件の確認 などです。
仕事をしながら複数社へ応募すると、企業ごとに連絡する必要があります。
転職エージェントを利用すれば、こうしたやり取りを間に入って進めてもらえる場合があります。
今の仕事を続けながら転職活動をしたい人には便利です。
⑤ 給料などの条件交渉を任せられる
転職するなら、「できれば今より年収を上げたい」という方も多いと思います。
ただ、自分から企業へ「もう少し給料を上げてもらえませんか?」とは言いづらいですよね。
転職エージェントでは、経験や企業側の評価などを踏まえて条件交渉をしてもらえる場合があります。
もちろん、利用したから必ず年収が上がるわけではありません。
それでも、自分一人ではやりづらい交渉をサポートしてもらえるのはメリットです。
製造業の転職で年収アップを狙う方法については、こちらでも詳しく解説しています。
👉製造業の転職で年収アップするには?給料を上げる5つのポイント
転職エージェントを使うデメリット
メリットだけではありません。
利用する前にデメリットも知っておきましょう。
① 担当者によって差がある
転職エージェントでは担当者と一緒に転職活動を進めるため、担当者との相性もあります。
自分の希望を理解してくれる人もいれば、「希望している求人と少し違うな」と感じることもあるかもしれません。
紹介された求人だからといって、すべて応募する必要はありません。
希望と違う場合は断り、自分の条件を伝えることが重要です。
② 自分のペースだけで進めにくい場合がある
求人サイトなら、好きな時間に求人を見て、自分のタイミングで応募できます。
一方、転職エージェントでは担当者との面談や連絡が発生します。
「まだ本格的に転職するつもりはない」「とりあえず求人だけ見たい」という人にとっては、やり取りを面倒に感じる場合もあります。
③ 希望する求人を必ず紹介してもらえるわけではない
転職エージェントへ登録したからといって、「大手メーカーの高年収求人を必ず紹介してもらえる」というわけではありません。
求人企業が求める経験・スキルと自分の経歴が合わなければ、希望する求人を紹介してもらえない場合もあります。
そのため、転職エージェントだけに頼るのではなく、自分でも求人を確認しておくのがおすすめです。
転職エージェントを使った方がいい人
特に利用するメリットが大きいと思うのは、
- 初めて転職する
- 製造業経験はあるけど自分の市場価値が分からない
- 今より年収を上げたい
- 自分の経験を活かせる職種が分からない
- 職務経歴書や面接に自信がない
- 働きながら転職活動したい という人です。
特に、「自分の経験なら、他社でどんな仕事を狙えるの?」という人は、一度相談してみる価値があります。
転職エージェントを使わなくてもいい人
- 転職したい企業が完全に決まっている
- 自分で求人を探したい
- 書類作成や面接対策を自分でできる
- 企業との条件交渉も自分でできる という人なら、必ずしもエージェントを使う必要はありません。
企業の採用ページから直接応募する方法もあります。
転職エージェントはあくまで転職するための選択肢の一つです。
製造業なら「製造業に詳しいエージェント」を選ぶ
製造業で転職する場合、エージェント選びも重要です。
製造業といっても、
製造・設備保全・生産技術・品質管理・設計・開発など、仕事内容は大きく違います。
そのため、これまでの経験を活かして転職したいなら、製造業やメーカー業界に詳しい転職サービスを利用する方法があります。
特に、「自分の経験が他社でどう評価されるのか」「今の経験からどんな職種へ転職できるのか」を相談したい人とは相性がいいです。
製造業経験者ならメーカーズジョブという選択肢もある
製造業・メーカーでの経験を活かして転職したい方には、メーカーズジョブという転職エージェントもあります。
メーカーズジョブは製造業・メーカー業界に特化しており、
- キャリア相談
- 求人紹介
- 非公開求人の紹介
- 書類・面接対策
- 年収交渉 などの転職サポートを行っています。
特に、「今までの製造業経験を活かして転職したい」「今より条件のいい会社があるのか知りたい」
「自分では思いつかなかった転職先も見てみたい」という人は、まず相談してみるのも一つの方法です。
転職するか決めていなくても、自分の経験ならどんな求人があるのか確認してから判断できます。
※メーカーズジョブは、関東(特に南関東)の求人を中心に取り扱っています。
そのため、東海・関西・九州などで転職を希望する方は、希望に合う求人を紹介してもらえない可能性があります。
現在は地方に住んでいても、関東への転居を考えている方なら選択肢になります。
メーカーズジョブに相談してみるメーカーズジョブ以外も比較して選びたい人へ
製造業向けの転職サービスは、それぞれ得意な職種やサポート方法が違います。
たとえば、技術職・エンジニア経験を活かしたい人ならメイテックネクスト、まずはスカウトを受けながら転職先を探したい人ならMillCrew(ミルクル)という選択肢もあります。
「自分にはどこが合っている?」と迷う方は、製造業向けの転職サービス4社を比較した記事も参考にしてください。
👉製造業でおすすめの転職エージェント4選|経験・目的別に比較
転職エージェントは複数使ってもいい?
転職エージェントは1社だけに限定する必要はありません。
サービスによって、
- 保有している求人
- 得意な業界・職種
- 担当者
- サポート内容 などが違います。
そのため複数のサービスを比較して、自分に合うところを利用する方法もあります。
ただし、登録しすぎると連絡や求人の管理が大変になります。
まず1〜2社程度利用してみて、必要に応じて増やすくらいでもいいと思います。
よくある質問
転職エージェントを使うと転職しないといけない?
そんなことはありません。
相談や求人紹介を受けたうえで、条件に合う求人がなければ転職しないという選択もできます。
転職するか迷っている段階で相談する方法もあります。
転職エージェントと求人サイトはどっちがいい?
目的によって違います。
自分で求人を探して自由に応募したいなら求人サイト。
求人紹介や書類・面接対策などのサポートも受けたいなら転職エージェントという違いがあります。
両方を併用する方法もあります。
製造業未経験でも転職エージェントは使える?
利用できるサービスはあります。
ただし、求人によって必要な経験・スキルは異なります。
製造業への転職自体の難易度については、こちらで詳しく解説しています。
まとめ|転職エージェントは「使うか」より「どう使うか」
転職エージェントは、製造業へ転職するなら絶対に必要というものではありません。
自分で求人を探して直接応募することもできます。
一方で、
- 自分の経験を整理したい
- 自分に合う求人を探してほしい
- 書類・面接対策をしてほしい
- 年収などの条件交渉を任せたい という方には便利なサービスです。
特に製造業経験者の場合、今の職場では当たり前だと思っている経験が、別の会社では評価される可能性があります。
僕自身も製造現場で働いてきましたが、同じ「製造業」でも会社や職種によって仕事内容はかなり違います。
まずは自分の経験を整理して、「今の経験なら、どんな転職先があるのか?」を確認してみるところから始めてみてください。
自分だけでは判断しづらい場合は、製造業に詳しい転職エージェントへ相談して選択肢を確認する方法もあります。
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