どうも、だいです!
今回は、僕が実際に工場で働いてきた中で、意外ときついと感じた工程3選を書いてみようと思います!
工場のきつい仕事というと、「組立」をイメージする方も多いと思います。
もちろん組立も大変ですが、実際に工場で働いてみると、
- 検査は目や精神的な疲労がある
- 塗装は匂いや暑さがきつい
- 運搬は腰や腕など身体への負担がある
など、一見すると楽そうに見える工程にもそれぞれ違ったきつさがあります。
僕自身、新卒でトヨタ自動車の正社員として工場勤務を経験し、その後は派遣として複数の工場で働いてきました。
その経験から感じるのは、工場勤務のきつさは会社や雇用形態だけではなく、どの工程に配属されるかによってもかなり変わるということです。
これから期間工や工場派遣で働こうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
工場勤務で意外ときつい工程3選
検査工程は目とメンタルがきつい
え、検査って楽じゃないの?って思う方もいると思います。
たしかに、組立作業よりは身体の負担は少ないと思います。
ただ、検査は不具合を流出させないために気を張って作業しますし、チェックするところがたくさんあるので目をかなり酷使します。
そういった部分で精神的に疲労するところが、検査のきつい部分になります。
同じような製品を繰り返しチェックする仕事でも、不具合を見逃してはいけないので集中力が必要です。
「身体を動かさない=楽」というわけではなく、身体とは別の部分で疲れやすい工程だと思います。
また、外観検査などの工程の人は、全身を使って手で触りながら作業するので、何十回何百回とスクワットを繰り返すような作業になり、身体的にも負担が大きいです。
塗装工程は匂いと暑さがきつい
皆さんは塗装のイメージは楽ですか?きついですか?
部署によると思いますが、塗装はなんと言っても匂いがきついです…。
よく言われるシンナー臭のところもありますし、何とも説明し難い強烈な匂いを放つところもあります笑
慣れるまでは相当きついです。
塗装のきついところは、匂いのほかにも暑さがあります。
静電服と呼ばれる作業着を普通の作業着のさらに上から着ることになるので、夏場は特にきついと思います。
工場によって設備や作業環境は違いますが、暑い環境で作業着を重ねて仕事をするのは想像以上に体力を使います。
別の面で言うと、塗装は比較的残業が長い工場が多く、組立の人たちよりも早く始まって遅く終わるなんてこともあります。
もちろん残業時間などは工場や時期によって違いますが、仕事内容だけでなく勤務時間によってきつさが変わることもあります。
運搬工程は体への負担が大きい
運搬も「運転してるだけでしょ」と思われる方も多いと思います。
ですが、実際には運転だけではありません。
部品を供給する際には重たいものを持ったり、頭の上まで持ち上げたりするので、腰や腕に負担がかかります。
また、運転時も普通の車とは違ってサスペンションがあまり効かないので、運転中の振動がもろにお尻や腰に響きます。
ずっと座って運転しているから楽というわけではなく、長時間振動を受けながら作業すると身体に疲労が溜まります。
そういった部分で運搬は、腰・腕・お尻など特定の部位への負担が大きい工程だと思います。
フォークリフトなど、運搬などの仕事で資格が必要になるケースについてはこちらで詳しく解説しています↓
工場勤務は工程によってきつさが全然違う
僕が複数の工場で働いて感じたのは、工場勤務を「楽」「きつい」の一言で判断するのは難しいということです。
同じ会社、同じ工場で働いていても、配属される工程によって仕事内容はかなり変わります。
例えば、
| 工程 | きつく感じやすい部分 |
|---|---|
| 組立 | 身体への負担・作業スピード |
| 検査 | 目・集中力・精神的な疲労 |
| 塗装 | 匂い・暑さ |
| 運搬 | 腰・腕・振動 |
というように、工程によって「きつさの種類」が違います。
そのため、「派遣なら楽」「期間工ならきつい」といった雇用形態だけで判断するのも難しいです。
実際には、どの工場で働くかだけでなく、どの部署・工程へ配属されるかによって働きやすさはかなり変わると思います。
「じゃあ配属される工程は自分で選べるの?」という方はこちら↓
工場勤務できついのは組立だけではない
工場未経験の方だと、
「組立はきつそうだけど、検査や運搬なら楽そう」と思うこともあるかもしれません。
実際、身体への負担だけを見れば組立より楽な工程もあります。
ただし今回紹介したように、検査なら集中力、塗装なら暑さや匂い、運搬なら腰への負担など、それぞれ違った大変さがあります。
逆に言えば、人によって向いている工程も違います。
身体を動かす方が得意な人もいれば、細かいところをチェックする作業が得意な人もいます。
そのため、工場勤務を始める前から、「この工程なら絶対楽そう」と決めつけすぎない方がいいと思います。
実際に工場で働いて感じた「きつさ」の違い
僕自身、新卒でトヨタ自動車の正社員として働いたあと、派遣として日産車体九州・クボタ・日野自動車など複数の工場で働いてきました。
いろいろな工場を経験して感じるのは、同じ工場勤務でも職場や工程が変わればきつさも変わるということです。
仕事内容だけではありません。
- 立ちっぱなしなのか
- 重たいものを扱うのか
- 暑い場所なのか
- 集中力が必要なのか
- 残業が多いのか
こういった条件が重なることで、同じ8時間働いても疲れ方が全然違います。
逆に、最初は「きつい」と感じた仕事でも、身体が慣れたり作業のコツを覚えたりすることで楽になることもあります。
だからこそ、工場勤務を検討するときは、給料だけでなく仕事内容や働く環境まで確認しておくことが大切だと思います。
工場勤務のきつさについてよくある質問
工場で一番きつい工程は?
一概に「この工程が一番きつい」とは言えません。
同じ工程でも、工場や担当する作業によって仕事内容が違うからです。
また、体力がある人と細かい作業が得意な人でも、きついと感じる仕事は変わります。
工程によってきつさの種類が違うと考えた方がいいと思います。
工場勤務は慣れれば楽になる?
仕事内容によっては、慣れることで最初より楽になることはあります。
最初は作業手順を覚えながら身体も動かすので大変ですが、仕事を覚えてくると考えなくても身体が動くようになってきます。
ただし、重量物を扱う仕事や暑い職場など、慣れても身体への負担自体がなくなるわけではありません。
女性でも工場勤務はきつい?
工場にはさまざまな工程があるので、仕事内容によります。
重量物を扱う工程もあれば、検査など細かい作業が中心の工程もあります。
男女だけで「楽・きつい」を決めるというより、実際に担当する仕事内容を確認することが大切です。
女性もたくさん働いている期間工を探している方は、アイシンについても詳しく解説しています↓
工場未経験でも働ける?
未経験から応募できる工場求人はあります。
僕が工場で働いてきた経験から見ても、最初からすべての作業ができることを求められるというより、配属後に作業手順や安全ルールを覚えていく仕事が多いです。
ただ、工場によって仕事内容や応募条件は違うので、求人内容は事前に確認しておきましょう。
未経験から工場勤務を始める流れや研修についてはこちらで詳しく解説しています↓
まとめ|工場勤務は工程ごとに違ったきつさがある
いかがでしたか??
今回は、僕が実際に工場で働いてきた中で意外ときついと感じた工程3選を紹介しました!
普段ほかの人の作業を見て、「あの人楽でいいなー」と思ったりすることもあるかと思いますが、実際やってみると意外ときつかったりしますよね。
今回紹介した3工程でも、
検査 → 目・集中力
塗装 → 匂い・暑さ
運搬 → 腰・腕など身体への負担
と、それぞれきついところが違います。
どの工程も何かしらきついことはあると思います。
ただ、自分に合った工程に配属されたり、仕事に慣れたりすることで働きやすくなることもあります。
これから期間工や工場派遣で働こうと考えている方は、給料だけではなく仕事内容も確認して、自分に合いそうな仕事を探してみてください!



